長崎県弁護士会は、「全国一斉　銀行カードローン問題ホットライン」を実施します。これは、日本弁護士連合会の呼びかけで全国の弁護士会で一斉に行うものです。

　貸金業法の総量規制の対象外とされた銀行による、消費者向け貸付け（銀行カードローン）が急激に増えており、貸付業法の適用対象外であることを強調した宣伝・広告なども見受けられます。日本弁護士連合会がおこなったアンケート調査によると、年収の３分の１を超える貸付けが行われ顧客にとって過剰な借入れとなっているケースもありました。

　ご自身やご家族が、銀行カードローンの借入れをして返済が難しい等、銀行カードローンについてご心配のある方は、お気軽にご相談下さい。弁護士が電話でご相談に応じます。